匠本舗おせちのイカソーメン(イカの刺身)を子供と作ってみた
匠本舗のおせちにイカソーメンが入っていたのですが、子供(息子)がそのイカソーメンをよほど気に入ったようです。
というのも、匠本舗のおせちを食べ終わるなり、『自分でイカソーメンを作りたい!』と言い出しました。
で、正月明けの魚市場に行き、スルメイカを2ハイ買ってきて、子供と一緒にイカソーメンとイカの唐揚げを作ってみました。
イカの下処理
まず、イカのワタ(内臓)を取ってから、イカの身の部分だけをキッチンペーパーできれいに拭きます。
イカの身(三角形の部分)の中もキレイにしたいので、縦に切ります。
イカの身が1枚の板のようになったので、身の内側を流水できれいに洗います。
内臓に付いていた、ヌルヌルの糸みたいなのも取ります。
以上で、イカの下処理が終わりました。
イカソーメン(イカの刺身)の作り方
次に、イカソーメン(イカの刺身)を作るので、イカの皮を剥ぎます。
イカの皮はブチブチと千切れて取りにくかったです。
子供ががんばって、イカの皮を全部取りました。
次は、イカを5mmぐらいのソーメン状に包丁で切っていきます。
5oよりちょっと厚いですが、キレイに切ってくれています。
全集中で切っていきます。
こんな感じ。
初めての割には、平行にキレイに切っています。
出来上がった、イカソーメン(イカの刺身)!
お皿の下の「青いもの」は、保冷剤。イカソーメンを冷やしておくために、お皿の下に息子がひいてくれました。
イカの唐揚げの作り方
もう1パイのスルメイカは、唐揚げにすることに。まず、イカのミミを取ります。
イカの身の部分を半分に切ります。
半分に切ったイカの身を食べやすい、短冊状に切っていきます。
イカの身は幅3cmぐらいが子供が食べるには良いように思います。
半身がきれいに短冊状に切れました。
イカのゲソ(足)の部分も、食べやすいように、2本ずつに切っていきます。
イカの身やゲソが、きれいにバラバラになっていきます。
イカのゲソ(足)は10本ありますが、2本だけは足ではなく、イカの手で「足より長い」ということを息子は発見!
イカの身やゲソに「唐揚げ粉」を付けた後、
こんな感じで、イカの身を揚げていきます。
イカの唐揚げは油がはねるので油はね対策
100均で買った、油がはねない対策のアルミ囲い。
100均の油がはねない対策のアルミ囲いは、結構、高さがあるので、完璧に油の飛びはねを防いでくれました。
横で子供が料理をしていても、安全です。
イカの唐揚げが、どんどん揚がっていきます。
イカの唐揚げ完成!美味しそう!
イカソーメンとイカの唐揚げをおかずに晩ご飯!
イカソーメンとイカの唐揚げが完成したので、ママが作ってくれたサツマイモ揚げと、ホウレンソウのお浸しを合わせて、晩ご飯を食べました。
息子は自分で作った、念願のイカソーメンをバクバク食べてました!
というわけで、匠本舗のおせちのおかげで、息子はイカや料理に興味を持ってくれました。
匠本舗のおせちは、子供の食育にもなるんですね!!